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2007-02-15

生きてきた道は間違っていた?

現在36歳。もうすぐ37歳。会社員。若い頃、将来は希望に満ち溢れていた。きっと将来は明るい人生を送られると思ってた。20代で就職した。零細企業。近くに大企業があって、そこに出入りしてた。何だかおかしい。そっちの大企業に入られると思ってたのに。

30代。仕事バリバリして、自信に満ち溢れて、と言うつもりが全然逆。むしろリストラ要員になってるような感じ。毎朝、会社に行くのが苦痛。いつも不安を抱えている。おかしい。思ってた人生とだいぶ違う場所に来てる。

分かってる。何が原因か。努力をしなかったからだ。何となく就職活動して、何となく仕事してるからだ。つらい仕事からは逃げたいし、逃げてた。そうそう、井上陽水の「青空、ひとりきり」の歌詞が好き。

笑える場所ならどこへでも行く

悲しい人とは会いたくもない

会社員やってるけど、気持ちはニートに近い、と思ってる。何もしないと不安。だけどそれが楽だし、そこから脱出できない。

2007-02-11

http://anond.hatelabo.jp/20070211141541

朝は気持ちの良い青空だったのに、強い風が出てきた。

ホラー映画の発端のように、やたら黒い雲が空を覆いつつある。

雨の匂いがする。

2007-02-08

2月27日

何度もここで書いてるのだが、婚約者が亡くなって3年目の命日が来ようとしている。正直、この時期になると辛い。

向こうの家族からは「いい人見つかった?」とか「貴方の元気な姿を見るのが私たちの喜びです」と言われている。

が、現実彼女をつくってもやはりどこかで亡くなった彼女の事を出してしまい前に進む事が怖い自分がいる。

昨日も半年つきあった彼女と別れ話になった。原因は僕が亡くなった彼女の話をした際にひどく傷つたという。向こうから過去彼女の話を聞きたいというので話したのだが・・。それ以降、何も彼女に言えなくなってしまった。

それと自分でも意識がない部分で彼女を傷つけていた事にひどく落ち込んだ。

常日頃、自分を客観視して、相手の気持を考えたいと意識している自分であったが、やはり無理であった。元々が自己本位な自分だからある意味仕方ないのかも知れない。

一緒に住もうとか「好きだよ」とか何度言われて自分も心の中でも好きなのに一歩踏み出せない現実。その現実から前へ抜け出そうとすればするほど過去の想い出が消えるのが怖くなってしまう。

(それは過去にも書いた)

忘れる事と想い出を秘めておく事が違う事だとは自分でも解っているのだが、無意識の自分がそうはさせてくれないようだ。

前へ向け、前進しなくちゃいけない、過去に囚われるな、未来から逃げちゃいけない逃げちゃいけないんだ!と自己暗示を何度かけたか。

その都度にやはりあの彼女の最期を看取った光景彼女と遊びに行った場所、空気、肌触り、声、感触。自分の五感に残る全てがフラッシュバックしてくる。

それを記憶から忘却させる事ができない、かと言ってそれを忘れなければ前進できない。

幸いにも今、半年つきあった彼女精神カウンセリング資格ももっており言葉を聴くと癒される。

ありがたい・・・。





未だに思い出します。

彼女葬式の日の事を。

晴れ渡った2月の青空にお父さんが愛娘への想いと闘病を懇々と語ったあの空の青さと春めいた一陣の風が吹いていた時の事を。

2006-09-27

心に染み入るアルバン・ベルク

永遠青空から届けられる日々が

この世界を通り抜けていく、

夏の嵐に吹かれて時は過ぎていく。

夜ごとに神は星の冠を

その御手で夜空に編まれる、

さすらいとよろこびの国の上に。

ああ、心よ、この夏の日々に

おまえの明るい旅の歌は、

その深いよろこびはどうしたものだ。

草原のそよぎを聞いても、

心から言葉が浮かび出ぬのは、夏の光景

次から次へとあらわれ、心を満たすからなのだ。

アルバン・ベルク「7つの初期の歌」 第7曲「夏の日々」(原詩:パウル・ホーエンベルク) 訳:喜多尾道

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