はてなキーワード: ストリップ劇場とは
望まれているか定かならぬよしなしことをつれづれと書きつづるという点で、
ブログはいわば公開オナニーの場として機能している面があるけれど、
あの公開オナニーはもはやショーと呼ぶにふさわしいものだったと思う。
彼女は舞台の上をところ狭しと踊り狂うだけに飽き足らず、やがて観客にも積極的に絡みつくようになり、
ショーがヒートアップするにしたがい、最近では恥ずかしげなく自分の秘部を観客に向かって開陳するようになった。
それらは時に露骨さ過激さの度が過ぎて、当局から検閲を受けたりアカウント停止を食らうほどだった。
その奔放な行動を眺めては、あーでもないこーでもないと語らって楽しんでいたように思う。
狭いはてな村界隈においては、彼女のブログはほぼ唯一のストリップ劇場、
村民が鬱屈した性欲やゴシップ欲を満たすことのできる稀有な場所だったのだ。
うわさでは「観客が踊り子さんに手を触れてしまったから」らしい。
はしごたんの働いている場所を特定してリアルに接触したんだという。
やっぱり、いくら過激なオナニーショーでも観客と演者との距離感を守ることは大事だ。
無粋な輩もいたものだとおれは思った。
でも、一方で、公と私の狭間で自分のプライベート部分をギリギリ限界まで露出して
観衆を挑発することに生きがいを感じるストリッパーの最後としては、
ふさわしい幕切れだったのかなとも思ったのだった。
彼は毎日吸ってブリってそんな毎日が一生続けばいいと思っていた。
しかし、彼は働きながら色々知っていった。
そして、毎回警察に捕まるのはマネージャーではなくディーラーだった。
働けば一定以上の金持ちにはなれる、それなりの生活できる。
しかしそれ以上を求めると、命を狙われる仕事をしなければいけない。
一生刑務所を覚悟しないといけない。
あるグループがある一定地域を縄張りとし、そこから出ると
そんな事をしていて、一体幸せとは何なのか悩む事になる。
将来は闇しか見えない。
悩めば悩むほど止めるしかない事に気づく。
そんな彼に神が止める切欠を与える。
彼の相棒がアーミーへ行く事を理由に手を洗うことになったのだ。
彼も同時にやめる事を決意する。
2人を信用し止めることを許してくれた。
結局代わりは腐るほどいるのだ。
彼にとって新たな人生が始まった。
そして、大学へ通い出した。
彼は今、どんなに辛くなっても、あの頃よりマシだと自分を騙して生きている。
糞だけど少なくとも闇は見えないじゃないか。