はてなキーワード: はぐれメタルとは
http://anond.hatelabo.jp/20080508014529
僕も分からない。
なにが分からないかというと、リンク先のダイアリーでこれは良くない、こうすべきだと言い合ってる人の考え。
脱オタって言ったら、人間で言えば生まれたての赤ん坊がはいはいして、たっちして、あんよが出来るようになるくらいのレベルなわけ(経験者・談)。
それなのに外野がいきなり「足を踏みきるときにはもっと拇指丘を意識させろ」とか「腿の引きつけの訓練をさせろ」とか言ったってしょうがないでしょうが。
初心者にいきなり難しいことを言って、自分ではいいことをしたと思っている(?)っていう。
ブラ上級者のチアキだって、胸の成長に合わせてブラをつけようと言っているのに。
身の丈にあったことをやらせようよ。
まあ今回の場合は、脱オタコーディネートを考えた人に対するコメントだからちょっと違うとは思うんだけど、
一念発起して脱オタを決意した彼自身も見ているであろうコメント欄にああいうこと書くのは同じことだと思った方がいい。
いや、どこにでもいると思うんですよ、こういう手合いは。
正論は正論なんだけど、相手の知識や立場について無頓着な奴(モヒカン族?とは違うのかな?)。
「初めてPCを買うんですがどんなの買えば良いですか?」という質問にぶっきらぼうに「用途によるだろ。常識だろそんなん。」とかすぐ言っちゃう人。
普段ならそんなのスルーだけど、このエントリがらみで話題になっているように、ファッションってのはいきおいコンプレックスを抱きやすいモノなわけ。
そうだとすると、こういう一言一言がどれだけ傷つけるか考えるべきだと思うんだ。
そこまで考えなくてもいい、一瞬だけ赤子の気持ちになって欲しいんだ。
偉そうにご高説垂れてるあんたも最初は初心者だったんだろ?
こういうことは僕自身も経験がある。脱オタを始めていくらか経ったあと。
急に脱オタして冷やかされるのはイヤだったから、だましだましちょっとずつ脱オタをしていたんだけど、
ある日、友人に「お前どこそこのGAPに行ってただろwプププ」と嘲笑混じりに言われた。
たまにずっこけるけど5歳児くらいには歩けるようになってきていた僕だったけど、これには本当に傷ついた。
あいつやああいうコメントをつける人は、レベル1の勇者にも「未だにスライムなんか倒してるの?さっさとはぐれメタル狩れよwwww」というのだろうか。