歴史の教科書によると、そこに、大昔に渡った人たちが国を作ったらしい。
地球のどこよりも遠いのに、見上げればそこにある王国。
渡ったんじゃなくて、追放されたんだけどな。あるいは、追放された人の家族で志願者だったりな。あと、作ったというより、地球から独立を勝ち取ったんだけどな。
あと、王国なのはきっと、スチューが主張してた君主政治制が認められた結果なんだろう、うん。(王様というのは圧政政治に対して唯一の民衆を守るものなんだ
)
本編
- 月王国の鎖国
- 教授が最初に主張してた、
輸出の禁止、絶対にだ。月世界は自給自足できなればいけないのだ!
が極端な形で身を結んだんだろう。 - 地球に住んでいる全ての人類にとって、ほんとうに唯一の『異国』なんだから。
- 世界連邦によって統一れれたせいですな。あと、この世界では日本は大中国の一部でしかなかったりする。
- 健康診断
- 月の人が、地球で一週間過ごすたびに一年寿命が縮んでいたことを考えると、当然ですな。
- 重力コントロール
- これができるおかげで、月の人間であるフィーナ姫が地球で立っていることができるようになったんだ。無慈悲な女王では、立ち上がっただけで心臓に大きな負担がかかって、倒れてたからなぁ。
- 月麦のクッキー
- 戦争の原因が、農作物の搾取だったことを考えると、象徴的だなぁ。
- フィーナ姫の結婚「立場上、相手は選べない可能性が高いけれど・・・」
- かつては、月では女性こそが選択権を持っていたはずなのにな。(
女のほうはきみを血が出るまでぶっ叩くこともできる。だがきみは女に指一本ゆれることもできないんだ
)
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