『コンビニ人間』が最後まで読めない(読みたくない)状態というのは僕が今は白羽さんだからだと思います。 『コンビニ人間』を最後まで読める人は今は白羽さんじゃないってことです...
白羽さんに1番共感したわ。浅さもキモさも。
白羽のアンチフェミの思想は、男性のジェンダー規範への反発と、その理想が実現し得ないことへの失望から形成されたねじれとして描かれている。とても共感できる。
「すべて真夜中の恋人たち」の水野くんといい、「コンビニ人間」の白羽くんといい、口と理想が達者なモテない君たちが徹底的に物語で粛清されるさまを読んで、他人事とは思えない...
『コンビニ人間』は実存的ではあるが実存ではない 物語を実存と呼ぶな 『コンビニ人間』の白羽さんに投影して読めなくなる増田みたいなのが実存だ
白羽さんは家父長制に心を壊された悲しき廃人
ていうか今まで共感したキャラクターが太陽の塔の私とコンビニ人間の白羽ぐらいしかいない時点で私はどう考えてもろくでなしなんだわな
えっ、日本では男性のみならず女性読者からも共感を集めているの…? あれは誰一人共感できない(でもあえてそういう人物設定にしてる)怪奇小説だと思って読んでた…