2021-05-08

anond:20210507170719

タイトル失念なので知っている人は教えて欲しいんだが、召集令状が来て出征する前の若者が、結核療養中の若い女性をサナトリウムに見舞う話。

男女がどういう関係か忘れたが、面識がないままの訪問だった気がする。なので余計にどういう経緯で会いに行く筋立てだったのか、思い出せなくてもやもやする。

短編小説だったのか、長編の一説なのかも覚えていない。

女性の容姿の描写で「おとがい」という語を知ったきっかけでもある。

作者は井伏鱒二だと記憶しているが、調べても当てはまるような短編の情報に行き当らないので、別の作者と取り違えてしまっている可能性もそれなりに高い。

記事への反応 -
  • なにかある?俺は芥川龍之介のトロッコかな 大半の内容は忘れたが、新聞紙のインクとオイル匂いに関する描写が残っている。

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    • 悪い意味で印象的なのが「車掌の本分」とかいうクソみてえな小説 列車が長くなってお猿の車掌が本分を全うできないと不満を抱くという発想は素晴らしいんだよ 専ら「車掌さんかわい...

    • 増田読むたびに蜘蛛の糸と羅生門みてる気がするから芥川は偉大というか令和は明治というか

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