「女は弱者・被害者だ」=「男は全て強者だ、加害者だ」っていう差別的な決めつけに反発して出てきた言葉じゃないの?
だからあえて「弱者」と付いている。
「主張が見えない」って、別に主張をしたくて生まれた概念じゃないから。
差別に反発するための名称だから。
「言ってる被害の内容が他の弱者と同じで、弱者男性固有の問題じゃない」って、それ当たり前だから。
「普遍的な問題」なのに、男性が被害者だと問題扱いしない輩がいるから、「男にだって弱者はいる」とあえて言わなくちゃいけなかったんだよ。
「あえて」だよ。
あえて言わないと、頑なに男性の被害を認めようとしない輩がいるの。話をそらす奴がいるの。
twitterにもはてブにもあちこちに。
弱者男性は、男性差別的なミサンドリー思考への警鐘がきっかけなんだよ。
スタートから反差別的なネーミングなんだよ。
だから「差別するな」という話になる。
男性だって弱者にも被害者にもなる。当たり前の話だよ。
それを「男は生まれた時からイージーモード」「大したことない」「女の方が辛い」と言う輩がたくさんいるから、そんな当たり前のことを馬鹿丁寧に「男性だって弱者になりますよ」と説明してる。
まず、「ミサンドリーありき」なんだよ。ミサンドリーへの反発が目的なの。
ミサンドリストが騒ぎ立てた「あてがえ論」が主題じゃない。
日本のフェミニズム界にミサンドリストが多すぎるから、「反フェミニスト」みたいな印象に見えるんだよ。
違うよ。ミサンドリーが先だよ。
みんな見たことあるよね。
男性が被害者の話題になると「女性の場合はもっと○○」とか「でも男の加害性が」とコメントする連中。
この話題でなんでその話になるの?って人。
未だに言い続けてるよね。
それらの言動が差別の具体例だよ。