2018-06-01

コミュ障と疎外感

同人活動をやっている。

ツイッターをやっている人が多い。

私も一応やっている。新刊が出るときに告知するだけのアカウント。

ツイッターを見るのは楽しい。

でも、自分自身何かを呟いたり誰かとリプで会話するのが苦手すぎるのだ。


これでも最初は誰かと会話をしていた。

フォロー返しました、よろしくお願いします。くらいの。

それ以上の会話は心がしんどい。

返信に何時間もかかって、やっと送ってもこんなんでいいのだろうか、とずっとうだうだ悩むのだ。

みんなはもっと気軽に楽しくやっている気がする・・・。

私は楽しさよりも、しんどさと辛さが上だった。


よく考えたら現実でもあまり友達がいない。

知らない人と楽しく話せないから、社会に出た瞬間から新しく友達が出来たことは一度もない。

僅かな友達と会って楽しく会話をすることもたまにはある。

でも家に帰る道中、あんなこと言って大丈夫だったかな、どう思ったかな、などネガティブな意見がぐるぐる頭を巡る。

辛い。会わなきゃよかったとばかり思う。

確かにその瞬間は楽しかったはずのことはどんどん記憶から消えていって、

嫌だったことばかりが頭に残る。


ツイッターは文字で残るし、常時繋がっているので本当に苦手だ。

少しジャンル内で嫌なことがあって愚痴を言ってしまったとき、

比較的好意を抱いていたフォロワーと険悪な感じになった。

そのあととりあえず謝ったが、私が悪かったのか相手が悪いのかいまだによくわからない。

その人はよく愚痴を言っているけど、私は言ったら駄目だったのだろうか。

言っていいことと悪いことの区別がつかない。

明らかにやばいやつはさすがにわかるけど、微妙なニュアンスの違いが。

どこまでがOKでどこまでがNGなのか。

そもそもなぜ個人的な呟きにNGが存在するのか・・・。


その後、相手がこちらのことをどう思っているのかわからない。

マイナージャンル・マイナーカプなのでイベントで顔をよく合わせる。

挨拶は一応するけど、会う度、本当はどう思ってるんだろうと怖い。


リスクヘッジみたいなことができない。

相手の気持ちがわからない。

どうしていいかわからない。

極力めんどうごとは避けたい。


もうツイッターにいないのが一番。

自分がいたって楽しいことがひとつもない。

みんなみたいに楽しい感じに同人活動したいのに、私には無理だった。

同じように楽しめない。

性質の差なのだろうか。

私だってみんなみたいにただのオタクでただの腐女子なんだけど、

明らかに何かが違う。

疎外感を感じる。

ツイッターにおらず楽しんでる人もいるとは思うけど、

そういう人がどこにいるのか知らないので。


見るのは好きだから今後も見るけど。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん