2017-02-12

秋の田のかりほの庵のとまをあらみ我がパンティーは露にぬれつつ

春過ぎて夏来にけらし白妙のパンティー干すてふ天の香具山

あしびきの山鳥の尾のパンティーのながながし夜をひとりかも寝む

パンティーの裏にうち出でて見れば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ

奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の声聞く時ぞ秋はパンティ

鵲の渡せる橋に置く霜のパンティーを見れば夜ぞ更けにける

天の原パンティー見れば春日なる三笠の山に出でし月かも

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