怒りや憎しみという感情は、自分の中でのあつかいが難しいと感じる。
ここでいう怒りや憎しみとは、その負の感情の対象となるものが存在する場合である(特定の敵がいる場合)。
例えば自分への怒りとか、他人への憎しみとかいったパターンである。
私が最近、そのような負の感情にいだいている問題とは、依存関係、という点にである。
つまり、対象が存在する怒りや憎しみとは、依存関係そのものなのではないか。
もしも誰かのある態度や、またはある一言なんかに自分が怒り(憎しみ)をいだいてしまうのだとしたら、
そのような対象となる他者は、もはや他者であって他者ではない。
依存的関係、または単に関係という結びつきに他ならないのだという気がする。
自己愛性人格障害者がターゲットに対して話しております ターゲットはあなたに何かしましたかね?