それとも私は妊娠時の姿を特別視し過ぎなのだろうか。
嫁も同じだよ。
「特別な姿」だと思うから、写真に撮るというステップを経ることでそれを「一つの物語」として自分の中に着地させないと不安なんだ。
増田だって、自分の姿が突然今までと違ってきたら(そしてその一種「異様」な変化を「喜ばしいこと」と受け止めなくてはならないと、理性ではわかってるとしたら)、少なくともその姿を何かのやり方で自分なりに「確認」せずにはいられないだろう?
鏡でマジマジと自分を眺めるとか、手でさすってみるとか、記録をつけるとか。まあ、そういうことだよ。でかいハナゲが抜けたら、ちょっと見るじゃん。すごい鼻かんだあとティッシュ広げてみるとかさあ。あ、しない?俺の友達は、自慰のあととりあえずちょっと舐めてみたとか言ってた。端から見るとヒクような行為だけど、まあ、そういうこともあるでしょ、そういう類の。
で、プロに頼みたいのも、増田が信用できないとかいうより、その「確認」を、一つの「特別なイベント」とすることで、着地をスムーズにしたいからだよ。旦那が撮影するという「日常」の中に、自分の「異様」な姿が突然現れたら、ショックが大きいじゃん。
だから撮らせてやればいいよ…と思う。まー、真剣にケンカするほどのこっちゃない。
つーか、二人して少しナーバスになってるんではないのか?餅付け。
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正月だけにな!