  |
最近、個性的な服装の人をよく見るけど、"個性的なファッション"っていう枠(ジャンル)がもう出来てしまったから個性的じゃない。
例えると、"世界に1個しかない貴重なもの"という名前のものが大量に売られている、気分。(ちょっと変かも)
そもそも個性的を目指すってのいうのは周りとは違う格好や違うことをしたいというもので、"周り"がないと存在しない。周りに"一般的な人"がいないと存在しない。
だから、"個性化"ていうのはすごく滑稽に見える。
好きな格好をして、好きなことをして、それで、それらが周りの人と似たようなものだったらそれがその人の"個性"だし、違っていてもまた"個性"だと思う。
この気持ちを分かってくれる人はいるかな。
「個性的である」ものと「個性的でない」ものとに分けてるんだから、そうなるのは当然だな。 その枠に漏れる例は存在しない。
15
