2010-11-22

何で眠るときにはいつもいつもいつも死を想うのか

眠たくなって思考が鈍くなると、

いつも軽い絶望感や失望感を覚えてしまう。

「こういう風に死んでいくのかな」とさえ思う。

昔は、眠ること、眠たくなることに何の感慨も無かった。

今は、眠たくなる瞬間が何となく嫌だ。

思考が鈍くなるということは、これ以上考えられなくなるということ。

社会では『どれだけ自分の頭の中で考え続けることが出来るか』が問われている。

『思考する能力が衰える』というのは、社会的には『死』だ。

もちろん、ちゃんと寝れば復活するのだが、少しの間だけでも思考が鈍くなるのが苦痛なのだ。

本当はもっともっと考えていたいのだ。いろんなことを。

でも、体力はもう限界だ。

何かをやりたいのに、身体が言う事を聞かないというのが、めぐりめぐって『死』に繋がるのだろうか。

眠ることは死のメタファーだと誰かが言ってた。誰だったっけな。

まぁいいや。まとめると『おやすみなさい』を長くするとこんな感じってこと。

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