問題文に「※かけられる数を先にして式を作りなさい」という一文を明示すべきだと思う。
最近話題になっている、掛け算順序についてだけど、「かけられる数」「かける数」の概念を正しく理解しているかを把握するために、
一般的なルールである「交換法則」を否とした採点をするなら、問題文に「※かけられる数を先にして式を作りなさい」という一文を入れる方が自然だ。
そうすれば子供が概念を理解しているか分るし、後に学ぶ交換法則との整合性もとれるはず。
さらに、ひっかけ問題として「※かける数を先にして式を作りなさい」という問題も出せば、単なる丸暗記ではなく、概念の理解が正しく出来ているかの確認ができる。
話題に乗り遅れたので増田に投下。
モデル化の時点においてどちらをかけられる数かと想定しても通る件。 ただどっちが自然かといえばやっぱりかけられる数は「5」の方だなあ。 http://anond.hatelabo.jp/20101117011026