春ちゃんとクラブに行ってから初めての出勤。 僕と春ちゃんは隣同士の席なのだけど、 意識してしまってしょうがなかった。 クラブで握った手の感触、抱き締めた時の体温、唇の柔らかさ。 どれを思い出しても仕事になんかなる訳無かった。 目の端で春ちゃんをとらえるたびに思い出していた。 何とかしてもう一度キスしたいと思った。 それは急激に、流行り病的に襲って来たはしかのような恋心だった。 どうしてあんなに親しくしてくれたのだろう、 彼女にとってはハグもキスも他愛もないことで、 ある種クラブマジック的なワンナイトカーニバルだったのだろうか? いろんな事を考えた。 確かに春ちゃんの事が欲しくてたまらない、 でも、それを春ちゃんが受け入れてくれたとしても、 それは春ちゃんにとってマイナス的で、 彼女の事を考えたら、今回の事は事故的に受け止めて、 これ以上引っ張らないのが正解だと思った。 そう思って、この気持ちを伝えたら元に戻ろう。そう決めた。
あなたがどんな事を期待して、この増田を開いてくれたのかはわからないけど、この増田はすべて1人の女の子の為に書かれています。ここでは彼女の事を、仮に「春ちゃん」と呼びたい...
数ヶ月に一回しかしないmixiにログインしてみたら、知らない女の子からメッセージが届いていた。「今週末"DD"が初めて○○市でプレイします。 よければ来ませんか?」DDは僕も大好き...
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