アニメでは、冴えなくてオタクっぽい主人公に、なぜかよく接してくれる女の子が出てきて、そのうち成長していき、その成長した姿を見た他の女の子にもモテるようになり、多少の軋轢や葛藤が生じ、ラストを迎えるというものが結構多い。それが相当こじれたのがSchooldaysなどだろう。こういうアニメの特徴は、主人公に都合のよい女の子が出てきて、都合の良い展開になるということ。こういう点は、一般の女の子受けがとても悪く、これらのアニメを見ている人は、たいてい「気持ち悪く」扱われる。
君に届け、では暗くて友達のいない爽子が、なぜか自分に対して感じのよい風早くんに惹かれて、そしてなぜか風早くんも爽子が好きで付き合ってしまうというストーリー。最近よく女の子に、どういう人が好きなのっていうのを聞くと、「君に届けの風早くんみたいな人」っていう人は多い。自分は今のままで、なぜかそのままを好きになってくれる人がいる。これは見方を変えれば、「オタク向け都合いい気持ち悪い」アニメと同じだと思う。なので、風早くんが好きと言う女の人はもっとdisられていい。
みんな、ダメな自分をそのままにうけていれてくれる都合のいい話が好きなだけなんだ。それから一緒に成長すればよいと思ってるのかな。ダメな自分をうけていれてくれる人がいい、っていうのはある意味そこで思考停止していて、そんなのは夢物語なんだともっと思ったらいいと思う。そうしたら明日何をしなきゃいけないかみえてくるよきっと。
そういう男をもう相手にしなければ解決するよ。
爽子をハーレムアニメの「冴えなくてオタクっぽい主人公」と一緒にすんなよ。 彼女は相当気遣いもできるし、かなり高スペックな子だと描写されてるよ。 ただ周りにうまく「届いてな...
なぜかよく接してくれる女の子が出てきて、そのうち成長していき、 その成長した姿を見た他の女の子にもモテるようになり、多少の軋轢や葛藤が生じ、 そこまで主人公が「成長」...