だから「地方益」って考え方があるとしてだ。
それが「平等」であるためには、人間主体の行動を規制するか財源を流し込むかしかないでしょ?
住人に「出て行くな」と強制するか、あるいは留まるだけのインセンティブを供給するか。
前者は全く以って論外。話にならない。真剣にコレ言ってるなら脳になんかへんな虫とかいるレベル。
後者であれば、地方自治体ってのは既に交付金を受けている存在だろうと。
「もっと寄越せとゴネんのか?」って話になる。
企業も個人も自己の利益のために仕事の場や生活の場を選ぶわけで、
その中で「地方自治体」が「俺も経済主体としての利益を『平等』に寄越せ」と主張するって。
個人>国家 なのか
国家>個人 なのかは議論の余地があるとしても。
個人>自治体であることは、議論の余地がない。
移動の自由があるんですからね、って話にしかならんよ。突き詰めれば。