動物病院は客商売の要素が強いね。
愛想がいいことや、一生懸命治療してる(演技であろうとなかろうと)ことが評価されるわけで。
例をあげると、ランニングコストだけで年に100万以上する設備を入れて、他の病院じゃ出来ないようなことが出来たって、一回に10万も20万も請求出来るかっていったら出来ないわけで。
毎日使うなら1万でもいいけど、年に100回も使わないわけで。
そんな難しい症例は最新の設備と技術があっても、治る確率がゼロ%から40%になるとか、余命が1年延びると、他ではなんの病気かわからなかったのが不治の病ということがわかるとか、その程度がほとんどなわけで。
「高いくせに治せもしねぇ!」と言われるのがオチで。
なら痛み止めあたりで一瞬元気にさせて、「カワイイカワイイ」を褒めちぎって、死にそうになったらレトロで不便な道具を一生懸命振り回して「頑張れ!死ぬな!」って言ってたほうが好印象だし、請求額も少なくて飼い主のサイフにも優しいし。
そうですねえ。
そうやって自分まで洗脳してしまった人が多いんだろうな。
動物実験と言われるような前衛的な手術だって出来るし(動物実験っていうか、動物だしな)、未承認の治療法は使えないとか未承認の薬は使えないとかがないし、やる気になればいく...
ある動物病院で毎日二回薬を塗らなきゃ治らないといわれた皮膚病が、違う病院では注射二回で治った! っていうツイートを見たことがある。 たぶんステロイドなんだろうな。 根治療...
動物の皮膚病ってぐずぐずやってるとスパイラルから抜け出せない。化膿しちゃったり、掻いたり舐めたりいじくってしまうとか。 一気に集中投下で治してしまうってのは考え方として...