2010-08-04

本を大事に!

ネット書評めぐりをしていたら、とあるブログにたどり着いた。

そのブログでは、表紙と背表紙と裏表紙が全部見えるように真ん中から開いて広げてテーブルに置いて撮った写真を載せていた。

その本は表紙のイラストに惹かれて、図書館で借りてきたというようなことが書いてあったが、ハードカバー単行本で、かなり力を入れて広げないと手を放した状態で平たく置くことはできない。

ハードカバーの本(特に厚めの本なんか)は開きすぎるとのりがとれてページが落ちる原因になったり、背表紙が折れ曲がってしまったりすることもある。

私が本好きで、本を汚したりしないように人一倍気を遣う性格だからかな。

自分で買った本なら誰も文句を言わないかもしれないけど、雑誌じゃないんだし、しかも図書館から借りた本を、ブログ写真を載せるためとはいえそういう風に雑に扱ってほしくないなあ、と思った。

  • 書評を行うことが結果的に「本を買え!」という示唆につながるものだとするならば、本は「消費」するものであり、大事に扱ったりするような本それ自体の資産的は認めていない、と...

  • 増田です。 ええと、そんなに難しく考えなくても……。しかもみんな例えがなんかずれてない?掟って何さ(´∀`; 純粋に自分と違う(本を雑に扱うという)価値観に出会ったことへの...

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