会社に入って間もない頃、恋をした。
相手は営業所の課長。
笑った顔がとても素敵で、あたしは恋におちた。
彼には奥さんがいた。
それでもあたしは彼が好きで、好きで好きで、
いつの日か彼と関係を持つようになった。
彼はいずれ奥さんと別れてくれると言う。
そして今はささやかだけど、こんなのしか贈れなくてごめんねと、
大好きだった彼。
あたしに指輪を買うために無理していたんだろうか。
奥さんはすごく憔悴していた。でも泣いていなかった。
あたしは挨拶するのが精一杯で、奥さんの顔をまともにみれなかった。
あたしが悪いんだ。
あたしが彼を殺したんだ。
こんなことなら彼を好きにならなければ良かった。
あたしには、もう誰とも付き合う資格なんてない。
っていう女史がうちの社にいるんだけどさ、
もう結婚しちゃえばいいのに。
何でそこまで増田が知ってるんだよw 殆どの内容が妄想なんだろうけど。