元増田は社会主義的で空想的な思考実験をしたいんだと思う。それに対して資本主義的な現行法制度に基づいて前提を否定する返事をしても噛み合わない。
べつに、やりたいんだったら、株主から株を買い取って、非公開な会社になればよい。実際にいくつかの企業はそうやっているわけだし。
「いつまでも「あの頃のお礼」を払いつづける必要ってあるのかなぁ。」って疑問に対して株を買えってのは返事になってないよ。それは「あの頃のお礼」をまとめてしているだけだから。
株を売っておいて、買い戻さずに無効にすることは流石にできないでしょ?
(すべての権力をソビエトに集中させちゃえばできるんじゃね?ってのはともかく)
できたらどうなるか、という話を元増田はしたいんだと思うよ。できるかどうかじゃなくて。
ちなみに、「株を売っておいて」の「売った」主体とか「買戻す」主体は誰を想定してるんだろ。
創業者が持株を市場で売ったって話なら、創業者が売ったかどうかは無効にできるかどうかとは関係ないわな。だって別に創業者が株を無効にするわけじゃないし。むしろ、創業者はまだ持ってる株を無効化される側で、他の株主と立場は同じ。
会社が新株を発行したって話なら「株を売った」という表現は不自然だな。資本取引だし。しかも、株を無効化しても会社は得も損もしないし、株を「無効化する主体」も会社じゃないだろうから、「会社が株を発行しておきながら、無効にはできない」ってのは理屈になってない。しかも、会社が全株を株主から買戻すことはそれこそ現行法上不可能だし。
銀行から借りたり、社債を発行したりして、借金経営すればいいんじゃね?株式が上場してなきゃ、金が借りられないなんて理屈はない。
ジャスコみたいに、全国に大規模店舗を抱えた、巨大組織が、利潤を追求しない方針に転換したらどうなるのかなー。 既に成熟した組織じゃあ、経営陣も株主も投資家もいなくても、今...
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株式を無効にするって資産は誰に属することになるの?従業員? 株主から資産を取り上げて従業員に配る。革命じゃーってことかね。