さらに横だが。
犯罪者っぽくてキモイやつってのは言い得て妙だね。
つまり、イメージが誇張された「犯罪者の類型」をキモイと感じ、それが当てはまるだけの人をキモイと思ってしまう。
ところが、実際に後ろ暗くとも、その類型に当てはまらなければ、その当人はなんとも思われない、むしろ好感度が高い。
そして、ここからが大事なのだが、犯罪者の類型に当てはまる人をキモイと感じたりするのは問題ないと思われていること。
そういう類型に当てはまる人の自己責任なのだ。
そいつが類型に当てはまるのが悪く、そうした印象操作をしている自分自身は悪くないと思ってしまう。
確かに、人間の限界だと思う。
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