・書籍の場合 出版社→印刷会社→取次→書店→読者
・電子書籍の理想 出版社→電子書籍マーケット→読者
※印刷会社に預けっぱなしなど、出版社が最終校正データを持っていない場合が多い。
※流通などは印刷会社もしくは取次店などが仕切っているため、Amazonなどが出版社にアプローチしていたのは間違い。
・解決策 出版社→新会社→電子書籍マーケット→読者
※新会社は、印刷会社を中心に出版社、取次店などから共同出資。
・新会社の役割
- 原稿のデータ化
- データの保管やメンテナンス
- 電子マーケットへのアップデート等
※将来的には日本独自の電子書籍マーケットを立ち上げるのも有りだが、現状では既存のマーケット(iBookやAmazon)を使用するのが良いと思う。
Permalink | 記事への反応(1) | 11:33
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問題は、今まで流通とか取次にお金を借りて本をつくって「いた」ってことなんだよな。 ほとんどの出版社は取次に借りがあるわけで、それを返す方法ってのは出版するしかないわけで...