アルファベットの発音を正確にするということは、母音を5つで済ませるのではない、しっかり[æ]や[ə]、[ɜ]のような日本語には存在しない母音体型の習得と、二重母音のような連続的変化のされる音韻の習得が不可欠。
さて、今の教員がそれができているでしょうか(私の通った学校ではそもそも母音の数の違いすら説明しませんでしたが?自分の発音が下手くそだと悟られたくないのでしょうね)
「今生きている日本人が」それを体得できるでしょうか(耳にする機会が増えたから以前より格段に学びやすくはなっただろうが)
残念ながら、私は今生きている日本人が英語を死ぬ前までに習得できるためには、日本語廃止も視野に入れた強攻策を取らないと無理だと思いますがね。