2010-06-13

http://anond.hatelabo.jp/20100613090707

そういうことです。

資源枯渇をなんとかしよう!」を目標とした場合に、その手段として「資源節約社会を!」をメインとして国際社会に率先して採用するのは、一見筋が通っているようですが、「国益」「経済」とは確実に相反します。

国益」「経済」を重視するなら、採用すべき手段は「資源備蓄」や「代替エネルギー開発」であって、資源コストの許す範囲であれば、じゃぶじゃぶ使っていても、目標への特段の悪影響はないのです。

記事への反応 -
  • 消費量多いのに生産ができない日本が訴えないで、どの国が訴えるの? 共有地の悲劇で損失がでかいのは日本じゃないの? 米中が率先してやるわけないでしょ? と思うのですがどうで...

    • 「自分たちが経済面で損しても、エコを掲げて理想の方向に世界が変わるよう訴えていく」 ならおかしな主張だとは思いませんよ。ただそれをするなら損は覚悟しようね、という話です...

      • 「共有地の悲劇」路線での日本の損失を高く見積もれば、日本が率先するほうが日本にとって合理的ではないかと 実際どれぐらいの損失がでるか/でないかはわからないわけだし

        • 「共有地の悲劇」路線での日本の損失を高く見積もれば、日本が率先するほうが日本にとって合理的ではないかと 最終的に他国がついてくればそのとおりです。もし誰もついてこなけれ...

          • まあむしろ来るべき共有地の悲劇に向けて対策をとっておこうっていう方向性のほうが現実的だとは思う

            • そういうことです。 「資源枯渇をなんとかしよう!」を目標とした場合に、その手段として「資源節約社会を!」をメインとして国際社会に率先して採用するのは、一見筋が通っている...

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