2010-06-10

とんでもない病院へ行ってしまった

別荘地の外れにある病院で恐ろしい目にあった。

表向きは不妊治療目的にした民間施設かなんからしいが、実態は完全にカルト団体。

友人と悪ふざけのつもりで見物に行ったら、一人だけ取り残されてしまった。

内部は監禁用の部屋が大量にあり、訪れた人はそこから出る事は出来ない。

勤務しているメンバーは「患者」を警棒のようなもので殴ったり、やりたい放題だ。

なんの関連があるかもわからないがとんでもない動物実験も横行している。

なんの麻酔も掛けずに動物の頭をのこぎりで真っ二つにする事が不妊治療に一体なんの関係があるのか。

(この実験は施設を訪れた見学者が必ず見る事になっている。)

トップとされる人物はテレビにも出るような人物だったが、まったく会話が成立しないし、なんとか出してくれるように懇願しても外に出ればありとあらゆる手段で破滅させるという恫喝をしてくる。

そうやって、次第に反抗する気力を殺いでいくわけだが、とどまった所で何もいい事は無い。

見物に来て、危険だと気がついた時には施設の門は閉ざされ、周囲は暗くなっていた時の絶望感は今でも忘れられない。

台風による停電と大雨のどさくさにまぎれて脱走したものの、本当に恐ろしい目にあった。



という夢を見たんだが、疲れているんだろうか。

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