立脚点の違いがすごくよくわかりました。
私は本来身重だろうがそうじゃなかろうが育児を妻に丸投げはないわー、という考えなので。
だって2人の子供なんだもん。
この顧問の人は平日まで職場に子供を連れてきてるわけじゃなさそうだから、休日ぐらい育児を分担しようという考えの人なんだと思います。それは公平だなって思う。
ましてや奥さん身重なんだからそういう時は特に気遣ってあげるのは「夫婦同士の思いやり」の範疇だと思ってます。
(逆に夫が残業で大変な時で奥さんにその余裕があるならば、奥さんがその分何かを負担してあげればいいと思う)
で、このケースの場合奥さんがおめでたになるまでは子供を連れてきてなかったんだから、普段は奥さんが「夫が残業で大変なのを気遣ってた」けど、奥さんが身重になってその余裕もなくなったので、分担することにしたのかなって解釈しました。
「楽な妊婦かどうか」という問題じゃないっていうか、本来分担が当たり前、身重というハンディがあるならなおさらという感覚かな。
夫に子育てで手を煩わせたくない、と考える夫婦はその夫婦がそれで納得するならそれでいいと思うけど、他の夫婦にもそうであれと押しつけるのはいかがなものかなと思う。
でも増田は、そうやって育児を夫と分担する妻は情けないって思っちゃうのかな。
もしそう思ってしまうなら、分担したいと夫側も思っているような夫婦のことは温かい目で見てあげてもらえないかなーと思います。
私は、夫婦で育児に関与できるように、どちらかが社畜的な働き方をしなくても社会全体でサポートできるような社会になったらいいなあ、と思っているので。
そのためにはこの顧問の先生のような方法は肯定されるべきだよなあって思うんです。
ちょっと追記。
あと、私が特にこのケースで重視したのは、これが「学校の先生」の話だったということですね。
教員だと、「ひとさまの子供の面倒を見ていて自分の子供の面倒をろくに見れない」という状況になることが夫妻問わずあってそれで子供との関係が悪くなるというのもよく聞くので。
この顧問の人は平日まで職場に子供を連れてきてるわけじゃなさそうだから、休日ぐらい育児を分担しようという考えの人なんだと思います。それは公平だなって思う。 「分担」じゃ...