うーん、何と言うかなぁ。
たとえばハザードマップとかって、配布や周知の義務があるのですよね。
マニュアル化ってそういう事であって。
Aさんの家で買われている家畜が、有事にどこで処理されるべきか。
それは「臨機応変に対応しろ」と言っているに等しい。
そういう事態をこそ想定して、本当に有事に事を処理できるか準備させるのがマニュアルだ。
国は、自治体にそういう準備をさせるべきだろう。(これは民主が悪いと言う話では当然ない)
事前準備があれば、不足分の把握や、それに対しての協力体制を、近隣地区、ひいては国と取ることができる。
現場の人間が、あれほどの孤立感を感じ、また疲弊する体制はおかしいし、それが「想定内」「マニュアル通り」と言うのも随分な話である。