2010-05-14

90%の日本人先生は僕(私)のことを何もわかってくれない。。。」

「パパやママは私のことなんかちっともわかってくれない!」

   自分政治を少しでも理解できるようになってから、まだ数えるほどの年しか経っていないけど、日本では常に「政治家国民の声をもっと聞くべきだ」と意見は常にあったと思う。政治家が何がしかの少子化対策教育政策を打ち出したら、「きちんと調査をしたらこんな政策にはならなかった」「世論とのずれがある」と、コメンテーター主婦感覚で好き勝手言う。実際、確実に国民の声と違った政策が取られることはあるし、政治化は国民の声をもっと良く聴くだけど、自分たちは本当に声を発したのだろうか?国民の99%はこれまで一度も声を発したことなどないと思う。この国では会社では働いたり、結婚をすれば大人とみなされる傾向があるけど、実は「もっと僕を理解してよ!」「パパやママは私のことなんかちっともわかってくれない!」と、国に対しておんぶに抱っこの、恥ずかしい20歳過ぎた子供しかが多数を占めている。

誰一人として傍観者はいない

   日本にも「声を上げる人」はいる。横浜市には「○○の会(例、9条を守る会)」というのがたくさんある。でも、誰にも気にしない。「自分との関係性」を感じないから。あるいは、単なる傍観者気取りの人もいるでしょうが、こと政治問題においては誰一人として傍観者はいません。有権者全員が当事者です。日本では、働いてさえいれば「社会人」と呼ばれますが、本当に社会に関わっている社会人は、恐らく10%もいないのでしょう。

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