内部事務の担当をしているんですが、最近余りにも我が部門の扱いが酷くてうんざりしています。
何が酷いかって、非常勤の割り振り。
元々、税務署には総務・法人・個人・資産っていう4種類の部門があって、それがそれぞれ内部事務と調査に分かれて仕事をしてるんですよね。
で、そこにそれぞれ何人かの非常勤職員(=アルバイトさん。もう面倒なので今後アルバイトさんね)を雇って雑務をこなしてもらってるの。
それが今年、管理運営部門(内部の人はみんな管運って呼んでる)っていう内部事務ばっかりやるという名目の部門ができまして。
そこに全部アルバイトさんが引き上げられて、なおかつ管運に集中したんだからっていう理由で、かなりの人数が切られたんですよね。
うちの部門なんて3人から一気に実質0!
元々うちにいたバイトさんが1人、管運に移籍して、それを管運を拝み倒してやっと月5~7日借りてきてる状態。
勿論、雑務がある程度管運に委譲されたんで一月がっちり人手がいる訳じゃないけど、やっぱり一週間やそこらじゃ追いつかない事務量は抱えてる。
余った分はどうしてるかっていうと……ある程度は私がやるけど、それでも何ともならない分は緊急性が低い物から順に死蔵されていく。
だってさ、資料の整理とか、書類の編綴(へんてつ・ファイルに綴じたりすること)とか、時間かかる割りに緊急性が低いから、どんどん出てくる仕事に押されて一人じゃできないんだよ……
今だって、普通の大きいところならそれぞれ専属の人が一人いてやる業務を2個やってるのに、雑務までできるわけないじゃん。
一応、管運ってのは各部門の内部事務を集めて事務を集中させて、余った日数で調査に行けばいいじゃん的な感じで立ち上がったらしいですが、正直それで減ったのは内部事務の3割くらい。
で、うちの部門は3人+バイト3人の人数が減らされてる。
私に限って言えば自分の仕事+減った一人分+むしろ自分でやってた下処理とかができない上に管運で無駄な作業をやってくれたりするおかげで+1割。
全然仕事減ってないよ。
今は集中度増したりいらないところ削ったり手描きの処を全部PCで処理したりして手間省いてるけど、これ以上雑務増えるとさすがに時間内に終わらないよ……
つーかなんだかんだでミス増えてるよ。変換とかね。
租税回避とかもかなり増えてる感じなのに、税務署がこんなので日本の将来どうなるの?
はっきり言って、調査に行きたいけど人手がないから諦めてるのいっぱいあるよ。
公務員減らすべきだとか言ってるけど、税務署って歳入庁の末端だよ。
実務やってるのは私達だよ。
それなのに何で人を減らすの?
今はまだ団塊の世代とかが残ってるからある程度の人数がいて下の世代を育てられるけど、私達の世代だともうそんな面倒見れるほど人数いないよ。
お金がないならもっと人数強化して、脱税して喜んでる奴らからきっちり徴税して歳入増やすべきじゃないの?
それをしないのは何でなの?
政治家とか財界の人とかが、自分にまで手が回るのを防ぐためなの?
そこまですごい資産家とか見たことないし、そういう大物は局とかがやるから下っ端の自分には想像も付かないけど。
ほんともう意味がわからない。
誰か教えてよ。
なんでパソコンで一つシステムを組めば全部解決するものを組まないの?
いつまでトロトロKSKとか適当なシステムでまにあわせてんの?
もっとましなシステム作って一元管理して、空いた時間で調査に行けばいいじゃない。
貴重な時間を取らせないでよ。
規定外の報告を作らないでよ。
事務方は迷惑なんだ!
あと、どうでもいいけど公務員が「私」っていうのなんかおかしいよね。
公務員の自称は「僕」が正解なんじゃないかなと思う。
緊急性が低い物から順に死蔵されていく。 俺の年金控除の還付だけは最優先させてくれたまえ