2010-05-08

http://anond.hatelabo.jp/20100508184847

作中では表現はないけれど、鉄骨渡りの観客は

多分それなりに金を利根川に払ってて、結果的にそれは成功した若者報酬となる、という図式なんだろうと思う。

あの観客はリスクは取ってないかもしれないが、若者たちにコストは支払ってるんだよね。

しかし、ちきりん勝間和代系「若者起業しろ」論者は、コストを支払うこともしないからね。

自分出資するわけでもなく、顧客を紹介してやるでもなく、仕事を流してやるでもなく。

「安全な場所から、立場の弱いものを煽って命を賭けさせ、その破滅や成功を見て得意満面になりたい」ってだけ。

その得意満面ってのが、勝間にとっては「私の言論や私の主張や私のアドバイスで奮起した若者が成功した!」っていう

自己満足やこの後のコンサルタントとしての売り文句だったり、

ちきりんにとっては「混乱するのを見てるの楽しー!w」っていう混乱Lover(笑)っぷりだったり。

そう考えたら、ちきりん勝間は「鉄骨渡りの観客」と同じにすることすら失礼なぐらいに、

性根が腐った最悪の人間だといえるかもしれないな。

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