2010-05-05

自分の周りでおこる不可解な出来事

平穏に暮らしたいだけなのに、自分の周りでおこる不可解な出来事。

今年のGW中の話だ。高校の同級生メンバと飲みに行った時の2次会での話。

自分たちは焼き鳥の店で2次会を行っていた。焼き鳥屋のテーブル席は満席だった。

仕方なく5人だったんだけどカウンター席を使うことになった。

それで、残りのカウンター席は2席になってしまった。

自分たちは適当ネギマとか頼んで食べていたんだけど、新しいお客さんが2人入ってきた。

自分カウンター席の一番ハシにいたんで、気を利かせて少し座席を横に寄せた。

お客さんの1人が自分に気がついたのか「ありがとう」もしくは「すんません」って言っているようだった。

うるさかったので、周りの声なんか聞こえないし、同級生の声すらよく聞こえない。

お客さんの1人は奥のカウンター席に座った。

しかし、もう1人のお客さんは自分たちと並んで食べるのが嫌いだったのかずっと立ったままだった。

座ったお客さんは、すぐに店員に何かを注文していた。もう1人のお客は立ったままだった。

(すぐに帰るつもりで上司についてきているんだろう)

自分はそう思っていた。立ったままのお客さんを見ていると目があってしまった。

疲れているような感じだった。猫背の前かがみ。色黒だった。30代後半~40代の中年男性

自分は隣のお客のことは忘れて、同級生たちと再び盛り上がっていた。

その後、終電が近いと気がついた自分は、同級生に帰ることを告げた。

再びカウンター席のお客さんが目に入った。

さすがに立ち続けるのは諦めたのだろう。立っていた客も座っていた。

その客は何も食べていなかった。水すら飲んでいない。

そもそもグラスがなかった。座り続ける客と目があってしまった。

すみませんって言ったよね」

その声は奥に座っていた客だった。座り続ける客は相変わらず無言だった。

支払いを終え、終電に乗った。同じ路線で帰る同級生に聞いた。

「あの隣にいたお客ってどんな話してた?」

「話してた内容なんか聞いてないわ」

「いやいや、聞こえるはずだよ。自分は奥だったから聞こえんかったけど」

「1人でブツブツ言ってたかもしれないけどわからんわ」

ああ、そうか。やっぱりいなかったんだ。

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