2010-05-05

バカが不況を乗り切るためのたった二つの方法

バカが不況を乗り切るためのたった二つの方法

 

1,犯罪を犯して国家保護してもらう。

2,障害者になって国家保護を受ける。

 

この二つしか選択肢はない。

 

Q.ニートじゃないんだから働けばいいって?

A.無理。

不況雇用が無くなっている時に、バカを雇う営利団体なんて存在しない。

 

 

しかし、2の選択者はリスクが高い。自傷行為で障害を負っても「障害者」になれるとは限らないからだ。バカが生き残るにはやはり犯罪しかない。

 

 

これは、どんなに道徳教育を強化したって、防げるものではない。

そんなものバカには理解できないからだ。衝動を抑えられないバカは、例えそれを理解していても、苦境に際して自制できるはずはないからだ。

 

むしろ道徳を強化することによって、同じバカの中でも「いい人」が先に淘汰されて、利己的な者、無分別な者ばかりが残る。2に至っては、仮に保護の枠から排除できたとしても、後の景気回復において使おうにも、それ以前と比べ戦力として弱まるのは否めない。

 

 

これから密かに語られることになるであろう事は、どんな犯罪が最も道徳的な葛藤に苦しまずにすみ、かつ、長期間拘留・留置、投獄してもらえるか…が模索されるのだろう(過去、いかに苦しまずに自殺できるかが模索され流行したように)。万引きで捕まってから匿名を貫くってのが、なかなかお薦めなのかも知れない。

 

 

派遣階級自業自得自己責任の二言で、何を言っても負け犬の遠吠えと処断され、この社会から同情的に認知されることはない。どうせバカだから判らない。実態を知らないから言える愚か者…で終わり。さした説明も必要なし。そして、今は未だ派遣の上で引かれているその線引きだが、業界の特権護持が貫かれる中で、おそらく年収にして1000万あるかないかくらいにその線は引き上げられるだろう。とりあえず、バッシングの次の標的に年収800万ラインくらいが選ばれたっぽい気配を、昨今のマスコミの論調からは伺える。

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