ただし、エンジニアとしてのセンスが全くないことは自覚していたので文系職志願でメーカに潜り込む。
学生時代バイトで家電量販店で販売員やっていて超面白かったので物を売る仕事やそれを支援する仕事をやろうかなと思っていた。
機械が云々とかまったく興味がなく面白くない。
それでも、僕なりに頑張っていた・・
技術を知れば品質保証からどこか販売寄りの仕事に異動もできるし、飯食っていかないといけないしね
目の前に座ってる先輩が隣に居る人と話してる内容を聞いてしまった。
「今年新人うちの部署に入らないんだってね、去年○○が入ったからかなーでも、アイツつかえねーよなwwwwきめえしwwww
頭わりーしwwwうぜえしwww本当にカスwwwww頭数に入れるなっつーのwwwwwアイツ本当にセンスねーよなwwww(以下いかに俺が使えないかの話)」
というのを聞いてしまった。すっごい優秀で尊敬している先輩だった。
1次会終了で思わず帰ってきてこの時間まで萌えアニメを見ながら一人酒をしてしまった。
使えないのは自覚してるんだ・・・・
センスがないのも自覚してるからエンジニアにはなりたくなかったんだ・・・
その代り販売や英語を勉強してそっちで食っていくつもりだったんだ・・・
販売やってた時も初めは糞みたいに売れなくてエースだった先輩の売り方や立ち回りをパクって物にしていった。
最後は自分が言うのもあれだけど準エースクラスにはなれたと思ってる。
センスがないってのを言い訳にしてるのは判るけど今回は心が燃えないんだ・・・・・
どうすれば心が燃えるんだ・・・
開き直るんだ!
開き直るんだ!
あんまり気にせず 先輩に敵意が無い態度でそのまま頑張るといいよ。