2010-04-21

URについて

URを民間にするのはやめてください。

UR保証人不要、一定の条件を満たせば職業人種に関係なく入居できます。

そのうえ、礼金、仲介料、更新料も不要で、一定期間家賃を延滞しない限り住み続けられます。

火災保険については任意加入ですが、個人で安いところを探せばいいので費用負担も少ないです。

また、退去時に敷金から引かれる分も修繕費と清掃費のみ。

よっぽど汚くしない限りかなり戻ってきます。

私自身、結婚するまでURに住んでいました。

一人暮らしをはじめる際に事情があって保証人になってくれる人がいませんでした。

その時知ったのがURでした。

身寄りのないお年寄りや、無職だけど貯金はある方、特殊な職業の方、私のように保証人になってくれる人がいない人には大変貴重な存在です。

民間の保証人代行業者は料金が高く、また民間の場合更新料敷金の払い戻しでのトラブルも少なくありません。

今回のURが仕分け対象になっているというニュースは、既に入居している方やこれから入居を考えていた方にとっては大問題です。

保証人更新料礼金、仲介料が不要なこのURをなくせば住むところを失う方がでてきます。

仕分け人の皆さん、お願いです。

無駄を削減するのはいいですが、UR制度そのものは大変すばらしいものです。

仕分け人の皆様には利用者の声を聞いた上での仕分けを期待しております。

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