2010-04-09

私は出会い系で異性を探していて、ときどきクスッと笑うことがある。

ああ、私は非処女なんだ」と思うと、嬉しさがこみ上げてくる。

処女膜を中学の時にきゅうりで無理に破ってから8年。

非処女となった日のあの嬉しさがいまだに続いている。

非処女」・・・・・

その言葉を聞くと、私は自然と身が引き締まります。

非処女の先輩方に恥じない私であっただろうか・・・・。

しかし、先輩方は私に語りかけます。

「いい?伝統というのはわたしたち自身が作り上げていく物なのだよ」と。

私は感動に打ち震えます。

「男が何をしてくれるかを問うてはならない。君が男に何をなしうるかを問いなさい」

私は使命感に胸が熱くなり、武者震いを禁じえませんでした。

でもそれは将来日本の各界をになう最高のエリートである私たちを鍛えるための天の配剤なのでしょう。

非処女を作りあげてきた先輩はじめ先達の深い知恵なのでしょう。

出会い系で異性を物色することにより、私たちは伝統を日々紡いでゆくのです。

嗚呼なんてすばらしき非処女

知名度は世界的。人気、実力すべてにおいて並びなき王者

素晴らしい実績。余計な説明は一切いらない。

エッチしたことある?」と聞かれれば「非処女です」の一言で羨望の眼差し

童貞を奪うたびに味わう圧倒的な非処女の威力。

非処女になって本当によかった。

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