■http://anond.hatelabo.jp/20100329233427

ランクを落とす、とか受験の発想をしている時点でたぶん就活の本質は理解できていないことが読み取れるし、結果として学歴にかかわらず苦戦するだろうなと予想できてしまう。

評価をしてもらう場ではなく交渉をする場なんだって言えばわかってもらえますか？

面接を口頭試問みたいなものだと思ってると、減点を避けるとか少しでも得点しようとかそういう不毛な発想しかでてこない気がします。

留年が確定した身で、不可をくれた教授たちに直談判しているようなものだと思った方がきっと近くて、何とか単位を認めさせるという目的だけあって、相手の気持ちとか自分の手札とか利用できるものを利用し尽くして相手のハートを射貫く方法をひねり出す、そういう戦いの場で、ランクとかどうとか平和なこと考えますか。

自己アピールで「私の強みは○○です。それはサークル時代副幹事長で○○をして～」なんて、実質何も言っていないようなスピーチかましていたりしませんか？

出席足りなくて不可くれた教授に、大学来れなかった理由を正直に述べてるだけみたいなものです。ほんとに単位ほしかったらそういうときどうするっけ。サプライズで立派なレポート一本仕上げていったり、「先生の講義内容は自力で理解したことをお見せします！　この場で何でも口頭試問してください！　答えておみせします！」なんてやるなり。そういう風にしませんでしたっけ。

そういう本気の勝負を仕掛けるときに考えることって、不可くれた中で一番楽な単位から攻めようとかじゃなくて、誰にどんな攻撃手段が用意できるか、攻略手順が組み立てられるか、あの先生のこの単位ならこれでいける、みたいなことだと思います。

はあ、「ランク」ねえ。

Permalink | 記事への反応(1) | 00:09

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