今日の新聞に、支持率が落ちたと書いてあったが、
一体、誰からの支持率からなのか。
少なくとも僕は答えていない。
それは「全国電話世論調査」でのことと書いてある。
ということは、昼間、固定電話がある家にいて、回答ができる人の支持率ということだ。
そう言う人はテレビもよく見ているだろう。
毎日、朝から晩まで仕事に追い回されている人ではない。
そういう人からの支持率が上がったり、下がったりして、一体何の意味があるのだろう。
そういう人の支持率ならば、政策よりも、マスコミによる報道の仕方が大きく関わる。
つまり、支持率の操作は報道によって簡単になされる。
それがあたかも国民全員の支持率かのように、テレビでも新聞でも報道するのは違和感がある。
インターネット投票での支持率にすれば、結果は変わるだろう。
会社単位での投票にしたら、また変わるかもしれない。
国民全員の支持率をはかるのが難しいならば、
複数の方法ではかられた支持率を、同時に載せたらどうだろうか。
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