回転不足認定に「中間点」導入の見通し-ISU
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今回の五輪で、まず男子シングルから、4回転という限界に挑戦せずに守りに入った選手が優勝してしまうのはどうか、という「4回転論争」が巻き起こりました。
続いて女子シングルでは、大会で唯一トリプルアクセル(3A)に挑み、しかも一つの試合で3度成功させるという、女子には不可能と思われていた史上初の記録を打ち立てた選手が、ジュニアでもできる演技構成の選手に「演技の質が高いと評価された」という理由で20点以上の点差をつけられて優勝を逃す事態となりました。
この2つの事件は、ISUに対して、またフィギュアスケートという競技に「スポーツであり続けるのか、スポーツであることを辞めるのか」という決断をある意味迫るような状況となりました。