いま大学4年生。第一志望ではないにしろ、このご時世ありがたいことに行きたかった業界の会社に内定を頂いています。
周りを見ると、精神的に体調を崩して留年している人もちらちら見かけるのですが、何とか卒論をお情けで通してもらって、無事に卒業することが決定しました。
しかし、なんとか周りの人たちの助けで卒業できたものの、周りにはちらほら留年している人も見かけます。
半ば留年することを自分で選んだような人もいますが、精神的に体調を崩してしまっている人も少なくありません。
思えば、大学っていうのは不思議な空間です。一浪・二浪ぐらいまでならたくさんいますし、研究室配属前に留年する人も結構な数です。
また、落とした単位は別の科目で補ったり、次の年に一から取り直すこともできます。いくら失敗しても、ちょっとぐらい休憩して体勢を立て直してもなんの不利益もなくやり直せる場所。
僕自身は運良く浪人も留年もなくここまできましたが、そんな根性があるわけでもなく、人の助けで生きてきた人生です。
そう考えると、今更ながら就職するのが怖くなってきました。本当にしんどくなったときにでも、逃げ道のない環境なんじゃないかと感じています。
まあ、なんだかんだで就職先でも誰かが助けてくれるよ 人生なんてそんなもん