ハルヒを見てきたので、深夜2時くらいまで友達と日高屋でラーメン食いながら議論した。以下ネタバレを含む。
パラレルワールドでない世界(連続的な世界)において変化しているという前提にたってみるとおかしなことが出てくる。
12/18以前 普段の生活
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3年前7/7夜 3年後の12/18早朝に戻る(みくるによる)
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12/21 病室で起きる
という流れだ。ここでひとつルールとなっているのが、世界はパラレルワールドではなく、連続的な世界だということだ。なので、もし過去に戻らなければならない場合、その過去は一意に定まっているという特徴を持っている。なので、もし3年前から今現在までの間の過去に戻りたい場合、その戻る世界は改変された世界となってしまう。つまり、12/18に直接は戻れないということだ。
そう考えると、今までの憂鬱などで出てきたみくる(大人)は、「1回3年前以上の過去に戻ってから、さらに未来にワープする」という面倒くさい方法をとっていることになる。本当にそんな方法をとっているのかが疑問。
あと疑問:
ハルヒも長門も古泉もみくるも普通の人であった世界で、なぜか朝倉だけキョンを刺した。この世界の連続性から言えば、キョンを刺したあとに学校に行ってキョンに挨拶したのか?
最初と最後の起き方が同じだったのは同じ世界だから?
模式図によれば、世界が波線で書かれたいたが、あれは接線ベクトルを積分すると元の世界よりも長い時間過ごすことになる。これは微分形式を用いれば説明できるらしい。参考:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%AE%E5%88%86%E5%BD%A2%E5%BC%8F
原作読んでれば全部書いてあること。 長門のマンションの畳の部屋が何のためにあったものか、今一度思い出せ。
時間を線路だと考えて、改変を連結器の操作だと考えれば、 確かに、操作後に単純にバックしても、元の場所には戻らない。 でも、連続してるってことと線形であるってことはイコール...