2010-02-07

春の季節

僕はロリコン幼女が大好きだ。図書カードを握り締め本屋レジに並んでいる幼女が大好きだ。モスバーガーで注文の仕方がわからず慌てふためいている幼女が大好きだ。

しかし今年はすこし違った。僕は年上の女の子に恋をした。

初めて出会ったのは駅だった。その女の子はとても大人びて見えた。僕は恋をした。少しだけ話したが、すぐにお別れした。

夏のことだ。駅でまた偶然あってしまった。僕は話しかけることができない。相手も僕のことなんて覚えていないはずだ。女の子の匂いが漂ってくる。その匂いが僕の脳を刺激する。脳がペニスへと指令を出す。ペニスは正直だ。すぐに反応する。僕は我慢できなかった。僕の脳が暴走を始めた。

そっと近づき、優しく触れる。彼女は反応しない。どうやら受け入れてくれているようだ。彼女の胸をそっと触った。空に浮かぶ雲のように、それはとても柔らかかった。人目は気にならなかった。指先をパンツの中へと忍び込ませる。クリトリスにそっと触れると柔らかい体が少し反応した。僕は発狂した。

トイレへと連れ込み、まとっている服をすべてはぎ取る。彼女の裸体はとても美しかった。濡れている膣へ、僕のペニスを突き刺す。彼女の口を塞ぎ激しく腰をふる。僕は射精した。

その後、僕の彼女との距離は一気に近づいた。毎晩のように会い、セックスを繰り返した。彼女はとても喜んでくれた。僕は嬉しかった。

彼女孤独女の子だった。最低限の社会的関わりは持ってるがそれ以上の関わりは求めなかった。僕と全く同じだ。僕は生きていく希望を見失っていた。失うものも、欲しいものも全くない。なんのために生きているのだろうかと日々自問自答していた。僕らはお互いに愛を求めていた。愛とはなにか、それをよく理解していた。そんな二人だったからお互いのことを愛することができたのだ。

もうすぐ春になる。彼女アメリカ大学院へ進学するという。彼女と分かれるのは悲しい。でも新たな一歩を踏み出せるような気がする。今後、僕は彼女と連絡をとりあうつもりはない。それでも、なんとか生きて行けそうな気がする。

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