時々、いいな、と感じたものを脊髄反射的にRTし続けていて、
つぶやいてさえいない自分に気づいて驚く。
ただ、見たものに対して感情的に反応しているだけで、
分かったつもりになっているだけの、からっぽの脳ミソ。
コピペしたところで、一時的に保存されているのはあくまでPCのクリップボードであって、
自分の脳ミソをわずかたりとも通過したかどうかさえ、疑わしい。
一度目の前を通り過ぎただけで自分のものとして認識できるようになるのはかなり稀。
頭の処理量を遥かに超える情報の洪水にどっぷり漬かっていると、
とっくに思考停止していたことにさえなかなか気づかない。
少なくとも、ハッとさせられる新しいアイデアとの出会いの場になっているのは間違いないから