2009-12-14

ふぁしょんに興味を持ち始めて学んだこと。 料理にたとえる。

  • カッコイイ服を着る=カッコイイ俺になる。という理論は成り立たない。

下記も同様である。

流行の服を着る=俺が流行

レアな服を着る=レアな俺になる。

キムタク着用を着る=キムタクになる。

そもそも、服がカッコイイと、服を着た姿がカッコイイというのは別物であるのだ。

服、アクセサリー調味料、着る人間食材と考えると理解しやすい。

美味しい醤油をかければ、なんでも美味しくなるかというわけではない。

最高の刺身に最高の醤油なら相当に美味いはずだ。

だが、いちご醤油をかけてしまっては美味しいだろうか?

イケメンでも、イケメンだからこそ許されない組み合わせというものも、数少ないながら存在する。

逆に、納豆醤油ならば、それはけっこういける。

顔がイマイチでも、なんとか食えるようになるという場合もあるのだ。

ファッションに興味を持ち始めた頃のことを思い出すと、納豆ジャムをかけていたようなものだった。

どこのブランドがいいとか、そういうことは、「米はコシヒカリ!」みたいなもんで、美味しい夕食を食べたい人にするアドバイスじゃない。

はたまた、お洒落は足元からとか、そういうことも美味しいコンソメの作り方みたいなもので、初心者的にはコンソメはキューブを使わせて欲しい。

初心者にすべきアドバイスというのは、汁物塩分濃度が1%とか。

醤油みりんを1:1で和食のタレ。

出汁:醤油:みりん=8:1:1にすると濃い味の煮物。

10:1:1で醤油を薄口醤油に変えれば野菜の煮物。

肉か魚にタメネギ一つ、それにトマト缶に小さじ1の塩で煮ればそこそこにイタリアン

そういうものが欲しかったわけで。

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