えーっとね。
まず単純に「子供は将来働き手になり、家計を支えてくれる」これが基本的な経済的メリットだわな。発展途上国とかなら、十歳にも満たないうちに即戦力だ。核家族化が進んだ先進国でも、親への仕送りだとか、老後の面倒だとか、働き手が複数居れば誰か倒れても支え合う保険として機能するとか、色々ある。
ただし、先進国ではそこまで子供を育てるのに莫大な費用と手間がかかる。
最低限大学を出なければまともな職に就くのは難しいし(中には頑張って中卒で起業するつわものもいるが)、子育てへの社会的支援がないから、子育て中の労働環境も厳しいし、子育て後に職場復帰するのも難しいと来たもんだ。親の労働環境が悪けりゃ、これも家計への重い負担としてのしかかる。
結局現状、子供に投資するより、子供を育てずにその分貯金して老後に回した方が、合理的なのが今の日本の状態。
進学するためのコストを社会的に負担したり、子育て中・後の労働環境を改善すれば、この損失分がなくなるから、最終的に子育てすることの利益が、損失を上回るようになる。
大体そんな感じ。細かくはぐぐってくれ。
まず単純に「子供は将来働き手になり、家計を支えてくれる」これが基本的な経済的メリットだわな。発展途上国とかなら、十歳にも満たないうちに即戦力だ。核家族化が進んだ先進国...