僕がたまたま入った大企業のえらいおじさんたちから教えてもらったことを書きます。
えらいおじさん達がその大企業に就職した当時はまだ屈指の企業ではなかったこと。
いま稼ぎ頭になっている事業は影もかたちもなかったこと。
有名な大学にいってあたまをさげて優秀な人材をあつめたこと。それでも門前払いをされたこと。
40年前に大企業といわれていた会社は今はほとんどが見る影もないこと。鉄鋼業の話とか。
会社が大きくなるいっぽう人材が不足していたから若くても裁量があたえられたこと。
若いうちの経験や体験は人脈よりも大切であること。
人脈は社内につくるものではないということ。
ぼくが大企業にはいって偉いひとになるころにはそれは違う会社だし、とりまく世界も違うものだよということ。
ひとつのことをやりつづけているやつは成功する。よくみておけということ。
ユニーク(独特)なやつは成功しないかもしれないが、芽はそおいずれからか生える。よくみておけということ。
いままでは会社を大きくすることで効率がえられたから大企業になったけど、いまは逆にバラしている最中だということ。
今、大企業の偉い人たちが高学歴なのは黎明期にあつめられたからだ。
そしてそれに勇気をもって答えた人たちだからだ。
40年前の大企業。
20年前の大企業。
そこに就職した人たちがその後どうなったのかは少し調べてみると面白いかもね。
つまり公務員最強ってこと?