どうやら世の中には「オブジェクト指向なんていらねーよwww」という主張を持つプログラマーの層があるらしい。
それが、何か「より優れたパラダイムで代替されるべきだ」という主張であって、その代替案があるのなら良いのだが、
どうも単純に「必要無いと思うから」とか、下手をすると「理解できないから」とかいう理由で上記主張をしているようなのだ。
使いこなせるかどうかはさておき、そもそもオブジェクト指向ごときを「理解できない」というのは理解に苦しむ。
プログラマーは一応建前上でも知識労働に分類される。こういう人たちは知識労働に携わるための最低限の知能を持っていないんじゃないか?
そんな人たちが、そうでない人と一緒に人月単位に抽象化されてそう変わらない値段で売られている。
工業製品として見れば歩留りが悪すぎて売り物にならない状況なんじゃないだろうか?
「何」を書くプログラマかで全然話は違うでしょう。
プライシングの面ではそうかも。 でも何を書くかによらず、オブジェクト指向を理解できないってのはさすがに…。
そりゃプログラマの裾野ってよりオブジェクト指向って言葉の裾野じゃねっすか? オブジェクト指向プログラミング言語だったらいらねぇって思ってる人もいると思うっす。 そういう人...
そういう意味で理解してる人は「わからないからいらん」とか「いらんと思うからいらん」とか、そういう言い方はしないと思うんですよね。
オブジェクト指向言語でプログラムを書いてはいるが、自分がオブジェクト指向を完全に理解しているとは思っていない。 デザインパターンやポリモーフィズム、それぞれ単独で学ぶべ...