2009-10-24

http://anond.hatelabo.jp/20091024090552

http://anond.hatelabo.jp/20091024105356

んー、それってでも「話し合い」じゃないと思うんだよなあ。それって「交渉」じゃない?

だから「譲歩」とかそういう話になってくる。

俺が最初に念頭に置いた「話し合い」って「語り合い」に近いニュアンスで、ただお互いの心を吐露することに意味があるっていうかさ。そういう人生の貴重な経験ていうかさ。

その結果「わかりあえない」とかでもいいと思うんだよ。元増田がどう考えてるかは知らんけど。

だから、俺から見て嫁がした譲歩ってあんまり意味がなくて(心の方向みたいなもは変わってなくて現実に対応しただけだけだから)、

http://anond.hatelabo.jp/20091024094311

で書いたように、

「最初は確かに選別的な気持ちがあったかもしれない。それは良くなかったと思う。だけど、そういう気持ちが起こるくらい、静かな結婚式に憧れる人はたくさんいて、だから赤ちゃん連れの出席者もきっと気を使うよ。来る事自体に向こうが申し訳なさを持っちゃうかも知れない。だからベビーシッターを薦めるのは、そういう人にも来て欲しいっていう、選別とは逆の思いがあるんだよ」

っていう「言い方」をすれば、「最初は確かに選別的な気持ちがあったかもしれない。それは良くなかったと思う」の部分で心理的な方(語り合い)に踏み込めるんじゃないかなと思うんだ。交渉じゃないけどある種の譲歩っていうかさ。非を認めるっていう。

そしてそのあとの「だけど〜」以降で、言い方を変えて要求するものはしっかりするとw

そうすっと旦那としても、「静謐な式」へのあこがれの方に目が向いてそこに共感したり、そういうのに憧れたきっかけはなんだったの?とか、もっと奥さんのことを知りたいとか、そういう方に行くと思うんだよね。それでその価値を理解したら、「頭から否定するようなことを言って悪かった」とかさ。

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