http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/7eaba4bbf3409d6bf7151d9501304ff2
の記事。
人間目の前の小さなマネーと未来に起こる大きな価値あるものだったら前者しか見えなくなるのもある意味仕方ない。
だけど、考えてみよう。
あのダムを完成させるのに少なくとも1000億円以上これからかかるのだ。
これは私たちの血税。
1000億円使われて旧時代の遺物が作られる。
既にいくら使ったかは関係ない。
「やめる」
この一言でこれだけ莫大な、それこそ一生かかってもお目にかかれないような金額が無駄遣いされずにすむんだ。
そして学生時代環境保全を専攻していた身としては、公共事業が止まった!という事実に驚きつつも感動している。
これでもしかしたら、「計画があるから」なんていう理由で貴重な自然が破壊されることが少しは減るかもしれない。様々な努力により、市民の力によって公共事業を止められる時代が来るのかもしれない。
人間目の前の小さなマネーと未来に起こる大きな価値あるものだったら前者しか見えなくなるのもある意味仕方ない。 - 目の前の小さなマネー → 完成までにかかる1000億円。既執行分...