それは違う。ほんとのSはサービスのS。自分のつまらん性癖を酒の席でひけらかして、相手に引かれてるのに気づけないようなのはSじゃない。
「俺ってSなんだよね~」という男性って一緒に食事したりお酒を飲んでいてちょっとセクシーなムードの会話が続いたとき、しまいに自分の性的な嗜好やテクニックをえんえん披露しだ...
なぜってそりゃSだからだろうに。
それは違う。ほんとのSはサービスのS。自分のつまらん性癖を酒の席でひけらかして、相手に引かれてるのに気づけないようなのはSじゃない。
その男にとっちゃ「ほんとうのS」かどうかなんてどうでもいいんだろ。
そー、そいつはSではなくて、ただのわがまま男ってこと。
だからなに?って感じだよなー。別にその男はどうでもいいけど。 「ほんとの○○」とかいってあらゆる物事のハードルを異様に上げたがる人っているけど、とても意味があるとは思え...
ハードルを上げる方向ではなく、むしろ「ほんとのS」というのが元のサディズムの定義から逆に遠く離れているのが面白い。
本当に相手を痛めつけたりするのが好きな人は、Sじゃなかったら何なの?